福岡のブライダルエステ｜メイク・ダイエット・トレーニングは直前にもおすすめ！

結婚式は、女性がさらに美しさを解き放つ日です。

一生に一度の晴れ舞台で美しいドレスに身を包む花嫁姿ですが、よりあなたを美しく見せるため、ヘア＆メイクと同じくらい大事にしたいのがボディメイクです。

お顔の肌質、フェイスライン、お背中の肌質ケア、肩甲骨や僧帽筋、二の腕など、当日ドレスを着た時に気になる部分のケアについても、前もって準備しておきたいところです。

そこで結婚式を控えた女性に、花嫁姿を一番美しくするためのフェイスケア・ボディケアについてまとめました。

ブライダルエステ

結婚式の日は最高にきれいな姿でいたい、という女性は非常に多く、そんな美意識の高さはブライダルエステを利用した花嫁が91.7％いるというデータからも読み取れます。

結婚式の日は美しくありたい、という女性の高い支持を集めるブライダルエステについてまとめてみました。

ブライダルエステとは

ブライダルエステとは、結婚式の日に最高に美しくなるためのエステです。

通常のエステと違うのは、

• 最終期限は結婚式の日
• ドレス姿に似合うボディ、フェイスを目指す
• 短期集中のケア
• 準備期間中にリラックスする

という、ゴール設定がある点です。

ブライダルエステの必要性

ブライダルエステのメニューは、露出する部分の肌のシェービング（ブライダルシェービング）、メイクが映える肌を整えるフェイシャルエステや、ボディの引き締める痩身エステなど多岐にわたっています。

それらを組合せたブライダルエステというコースは、様々なサロンが提供しています。

多くの招待客の注目を浴び、数えきれないほどの写真を撮られる花嫁・・・気になる部分を集中してケアし、短期間で効果が期待できるブライダルエステは、そんな花嫁にとって欠かせないものになりつつあります。

ブライダルエステの効果

1. 美肌

フェイシャルと、背中・二の腕などドレス姿で露出する部分の肌が美しくなるようケアします。その他にも、ニキビ対策や美白、毛穴ケアなどサロン独自のメニューがあったりします。

施術のタイミングは、理想的には挙式の６カ月前。遅くとも2カ月前が良いでしょう。

施術回数は、5～10回が一般的のようです。

体験者の評判・口コミ

２. 引き締め

主にドレス姿で露出するボディラインやフェイスラインの引き締め。マッサージで脂肪の燃焼や排出を促したり、専用のマシンで脂肪に直接働きかけるようなケアもあります。

部位別では、二の腕の引き締めが最も多く、フェイスライン、背中、ウエストやおなか周りをケアする人もいます。

施術のタイミングは、6カ月前～2カ月前

施術回数は、1カ月に1～3回を2～5カ月続けるのがおすすめ。

ドレスのデザインによって施術すべきポイントも変わるので、どこを優先的にケアすべきか確認しておきましょう。

体験者の評判・口コミ

3. リラクゼーション

全身をもみほぐしたり、アロマでトリートメントしたりと「癒やし」を目的とした側面が大きい。とはいえ、代謝促進したり血流をよくしたりといった効果を期待して受ける人も多い。

体験者の評判・口コミ

ブライダルエステのメリット

ブライダルエステを受けるメリットは、最高にきれいな姿で結婚式当日を迎えられることです。

また自分ではケアしにくいところまでプロの手でケアしてもらえるので、自分に自信を持てます。

エステサロン選びのポイント

エステサロン選びには以下のポイントを重視した方が良いでしょう。

• 予約が取りやすい
• 家や職場から通いやすい
• 料金体系が明確
• コース内容が明確に記載されている

そのほかスタッフや店の雰囲気は、体験コースを受ける、口コミをネットで調べるなどしてチェックしておきましょう。

結婚式を控えたダイエット

結婚式の日をゴールとしたダイエット

結婚式までに痩せる、といった期日が決まった状態でダイエットを行うときは、計画を立てることが必要。無計画に行おうとすると、早く痩せようと過度な食事制限してリバウンドを起こしたり、栄養不足で髪の毛や肌質が低下する可能性が出てきます。

無理なダイエットは健康・美容においてリスク要因になりかねないので、計画的かつ健康的に理想の身体を作りましょう。

ダイエットの成功のカギは、無理をしないこと。過度なストレスとなるようなことはせず、楽しく健康的なダイエットを目指しましょう。

ダイエットはいつから始めればいい？

結婚が決まってすぐにダイエットを意識したという人が多数派のようです。

もっと早く動いていればよかったのに、と後悔しないためにも、まずは目標を決めていつまでに何キロ痩せるか大まかでよいので計画を立てれば、モチベーション高くダイエットを実行できるはずです。

ここでは、短期的（1～3カ月前）なダイエット計画と長期的（半年以上）なダイエット計画に分けた戦略を立てていきます。

短期的（1～3カ月前）なダイエットのメリット

短期的なダイエットの場合、①モチベーションの維持、②成果が実感しやすいという点が特長となります。期日が見えることでモチベーションを高めやすく、その結果目標が達成しやすくなるでしょう。

短期的（1～3カ月前）なダイエットのデメリット

短期的なダイエットをする場合、リバウンドのリスクが生じるデメリットが考えられます。短期間で結果を出すためにライフスタイルの変化が大きく、これがストレスとなることがあります。それが元で、一旦ダイエットに成功しても、我慢した反動からライフスタイルが元に戻ってリバウンドしてしまうことがあります。

短期的なダイエットを確実に成功させるには、運動や食事管理の習慣化が重要となるでしょう。

ダイエットで短期的に成果を出す方法

短期的な運動によるダイエットや食事制限では、なかなか劇的な変化は望めない・・・そんな方には「週末断食」がおすすめです。食べることが大好きな方には特に有効で、一旦自身の食生活を見つめなおすいい機会となるでしょう。「週末断食後は甘いものやお菓子が食べたくなくなった」という声も多いようです。

断食には、何も食べないという方法、ジュースだけならOK、酵素ドリンクを飲むなどの方法があります。自身が生活上無理なく行えそうなものを取り入れるとよいでしょう。

また、エステに頼るという手もあります。１～3カ月前であればある程度の成果は見込めるでしょう。

直前期の超短期なら食事制限が有効なダイエット方法

結婚式の直前期・・・とれる手は少ないですが、食事制限という最終手段があります。だいたい3週間頑張れば、効果が見えるようです。食事制限には、夕食に炭水化物を抜いたり、サラダだけにしたりと様々な方法があります。全く食べないのは続きませんので、カロリーを抑えながらある程度は食べるようにしましょう。

例えば、朝食を抜くと胃腸を休める働きがあり、昼と夜の食べ過ぎを防いでくれると言われています。結果、1日のカロリーをカットできるという考えです。その際、起きてすぐ白湯を飲むのが良いです。胃腸を活発に動かす働きがあります。

ただし、タンパク質を摂取することは意識してください。筋肉を作るタンパク質が不足すると、筋肉量が減って基礎代謝が低下します。基礎代謝が低下すると痩せにくい身体になってしまいます。成人女性のたんぱく質摂取量は体重×1gが目安となるので、それを意識してたんぱく質を摂取しましょう。

食事管理でダイエットをするならバランスよく食べること。特にお菓子などの間食は極力控え、腹八分目に抑えましょう。

また、食べる順番を工夫をしてもダイエット効果が期待できます。

まず、食事の前に温かいスープやお茶を飲みます。胃を温めることで満足感が得られ、食べ過ぎ防止が望めます。

次に食べるのはサラダや海藻です。そして肉や魚などのたんぱく質、最後にご飯やパンなどの炭水化物という流れが良いでしょう。

長期的（半年以上）に行うダイエットのメリット

ストレスフリーにダイエットできるメリットがあります。焦ることなくマイペースにダイエットできます。また、計画通りいかない日があっても取り返しがつくので、余分なストレスがかかりません。

それに加え、ダイエットの習慣化が図れるというメリットもあります。運動や食事管理が習慣化できればリバウンドの可能性も低くなるでしょう。

長期的（半年以上）に行うダイエットのデメリット

長期的なダイエットには、途中で挫折する可能性がある、というデメリットもあります。思い通りの体重が達成気なかったり、瘦せた実感が得られないとなると、モチベーションが低下してしまうことがあります。

モチベーションを維持するには、目標を小分けにして達成感を得やすくすることや目標達成の際のご褒美を決めるなどの工夫が必要です。楽しみながら続けられる環境を整えれば、長期的なダイエットを成功させやすくなるでしょう。

長期的なダイエットには、リバウンドの少ないジムのブライダルダイエットという手も

運動は最も有効なダイエット方法の一つです。ですが、なかなか続けるのが難しいという面もあります。

そこで、もし結婚式までに半年以上あるならば、ジムに通うという手も有効でしょう。

結婚式に向けてジム通いをした方々は、「ジムに行くなら、パーソナルトレーナーがオススメ」と言うことが多いです。悩み別に個別のプログラムを組んでくれ、食事指導もしてくれるから、モチベーションが維持しやすいそうです。

また歩き方や体のバランスのとり方なども教えてくれるので、自信をもって当日にふるまえるという声もあります。

1人で黙々とトレーニングをするより、ある程度指導されたほうがモチベーションを高く持てるでしょう。最近では、パーソナルトレーナーの費用もリーズナブルなところが出てきているので、パーソナルトレーナーをつけるハードルは下がっています。

二の腕ダイエットにはエステが有効

ドレスを着るので二の腕を痩せたい、という声は多いですが二の腕は痩せるのが難しい箇所です。ウエディングドレスを着たとき、二の腕の太さが目立つと全体的に太って見えます。

二の腕が締まらないのは、セルライトや血行が悪いことが主な原因です。そのため結婚式前は、塩分を控える・体を冷やさないようにする、などの対策を取りましょう。

しかしこれらの効果が現れるまでには時間がかかるので、エステに頼ってしまうのが有効です。顔だけでなく、二の腕のケアもブライダルエステのプランに入れることを念頭に置いておきましょう。

ブライダルトレーニングのポイント

下半身も鍛える

どうしても「二の腕」「背中」「鎖骨、肩甲骨」など上半身を鍛えることに目が行きがちですが、ドレスで隠れる下半身もトレーニングしないとスタイルが美しくなりません。

姿勢改善

結婚式で美しく見せるためには、姿勢も重要です。たとえダイエットしても、姿勢が悪ければ台無しになります。猫背やデコルテが開いていないとなると美しい姿には程遠くなるでしょう。

ブライダルシェービング

ブライダルシェービングとは

デコルテや背中があいたウエディングドレス。

うぶ毛と古い角質を除去し、うるおい・透明感のある明るいトーンの美しい肌でその日を迎えるためにブライダルシェービングが人気です。

ブライダルシェービングが受けられるのは、理容免許を持つ理容師がいるサロンです。シェービングだけではなく、施術スケジュール・施術箇所・施術方法・アフターセルフケアまでサポートしてくれる専門サロンもあります。

肌質は一人ひとり異なるもの、肌にカミソリを当てるのでサロン選びは慎重に行いましょう。信頼できるサロンを選ぶために余裕をもって探しておくとよいでしょう。お試しシェービングがあれば受けてみるのも一つの方法です。

自信を持てる美しい素肌で最もあなたが輝く日を迎えましょう。

ブライダルシェービングの効果

トーンアップ！

肌を覆っているうぶ毛と乾燥やくすみの原因でもある古い角質を除去した結果、トーンアップした透明感のある肌になります。

そんなに毛深くない女性でも処理してみると確実に見栄えに差がでます。ふだん気にしていない人こそ試して肌のトーンの違いを感じて欲しいです。

挙式当日は被写体として写真に撮られることが多いですが、ブライダルシェービングで写真写りがグッとよくなりますから、受けておいたほうが良いと思います。

メイクのノリがよくなる！

目に見えないような細かなうぶ毛があることでメイクが肌になじみにくくなるため、メイクが崩れやすくなります。これらを除去することでファンデーションがしっかり地肌に密着し、自然で美しいメイクになります。

結婚式では長時間メイクを落とせないので、崩れにくく自然なメイクを保てることはとても大事です。

化粧水・美容液が浸透しやすくなる！

ブライダルシェービングを行うと、スキンケア用品の浸透を妨げている古い角質も除去します。それによって美容成分が角質層の奥まで届くので、スキンケアの効果が大きくなります。ブライダルエステの前に行うとより効果的です。

ブライダルシェービングの評判・口コミ

ブライダルシェービングを実際に試した方の口コミは以下の通りです。
普段はうぶ毛の存在を意識することがないためか、シェービングの効果は驚きをもって感じられているようです。

ブライダルシェービングはいつ受ける？

ブライダルシェービングは受けるタイミングが肝心です。

ここではブライダルシェービングを「いつ」「何回」受けるのがベストなのかを解説します。

１. 1度目は 1ヶ月前に

少ない施術で効果を発揮するブライダルシェービング。しかし、刃物を使うので肌荒れなどのトラブルが起こる可能性はゼロではありません。

挙式前にトラブルが起きてしまっては困るので、挙式1カ月前に試し剃りして肌にトラブルが生じるかどうか確認しておきましょう。

また、肌の細胞は28日前後の周期で生まれ変わる（ターンオーバー）と言われています。肌への負担を軽減するために、最初の試し剃りを受けてターンオーバーを経て2回目のシェービングを受けるとよいでしょう。

２. 2度目は挙式3日～5日前に

2回目の施術は、挙式の3日前に行うとよいでしょう。

もし2回目のシェービングでトラブルが生じても、3日ほどあるとケアできます。

そのため2回目の施術は、前日や当日ではなく挙式3日前の施術をおススメします。
もし1度しか施術できないという場合は、余裕をもって5日前に行うのが良いでしょう。

ブライダルシェービングの注意点

自分では剃らず、プロにおまかせすること

背中などは自分でできないけど、顔なら自分でできそうと思うのは間違いです。

まず、目元、耳や鼻などは自分剃りでは処理が難しいでしょう。
また自宅のカミソリは刃が痛んでいたり、サビついたりしていて、逆に肌を痛めるリスクがあります。

シェービングを行うには理容師免許が必要です。そのためシェービングの技術・経験を持っているのは理容師しかいないのです。必ずプロにおまかせしましょう。

ピーリングやスクラブ洗顔の併用はしない

シェービングには古い角質を除去する効果もあります。シェービングでの角質除去効果は、自宅でのピーリングやスクラブとは比較にならないほど高いです（実際受けてみるとわかります）。

そのためシェービング前後に普段の角質ケアを行うと、赤みや肌荒れが起きる可能性があります。

シェービングの日の前後一週間は、自宅での角質ケアは控えた方が無難です。

十分な睡眠、バランスの良い食生活、保湿で肌のコンディションを整える

シェービングは刃が肌に当たるため、肌への負担はゼロではありません。肌の状態が整っていない状況だとシェービングによるトラブルの可能性が高まるので、シェービングを施術してくれるサロンが見つかりにくくなるかもしれません。

そのため十分な睡眠をとる、バランスの良い食生活を心掛ける、肌を十分に保湿するなど、リスクを減らしておきましょう。

脱毛との比較

シェービングと脱毛の効果の持続期間

ブライダルシェービングの効果は1週間程度です。基本的には2回施術を受けます。

それに対しレーザー脱毛は効果が持続しますが、2・3ヶ月に1度複数回施術を受けねばならず、クリニックやサロンに何度も通わなければならないというデメリットがあります。

シェービングと脱毛の予算

ブライダルシェービングの相場はおおよそ1.5万～3万円程度のようです。

それに対しレーザーや光脱毛に比べると、数倍～十数倍かかります。

ブライダルメイク

ブライダルメイクとは

ブライダルメイクは、結婚式や披露宴で花嫁の美しさを引き立てるためのメイクです。ウェディングドレスやアクセサリー、会場の雰囲気などとの相性を考えることがポイントです。なので、普段のメイクとは方向性が違うということは覚えておきましょう。

ブライダルメイクの特徴

普段より濃いメイクに

ブライダルメイクは普段のメイクより少し濃いめなことが多いですが、それには以下のような理由があります。

①ドレスに負けないようにするため

花嫁のドレスも身に着けるアクセサリーも普段と違ってゴージャスです。そんな華やかなドレスとアクセサリーに普段のメイクが乗っかると、着ているものに比べて顔が薄いといったアンバランスな印象になってしまいます。

メイクは服装に合っていることが大事です。なのでブライダルメイクは、身に付けるドレス・アクセサリーに負けないよう普段のメイクより濃い目になっているのです。

②遠くから見ても美しく！

結婚式の広い会場内では、遠くから見ても顔が美しく見えるように少し濃いめのメイクが必要です。ブライダルメイクでは、遠くからでも顔立ちがはっきりと見えるように考えられています。

③写真映えのため

結婚式の日は花嫁にとって人生で最も動画や写真を撮られる日になるでしょう。そうなるとできるだけ綺麗に撮られたいものです。

顔にフラッシュが当たると、薄いメイクでは目元の陰影やチークが飛んでぼんやりとした印象になってしまいます。そのため普段より濃いメイクの方が、写真写りが綺麗になるのです。

ベースメイクは透明感が大事

ブライダルメイクで実は重要なのはベースメイクです。その理由は以下の通りです。

①最高の「美肌」をつくるため

ブライダルメイクでは、透明感のある肌を保つためのベースメイクが最も大切です。

真っ白なウェディングドレスを着たときに、普段気にならない程度のそばかすやシミが気になってくることもあります。そのためまずベース作りが重要になってきます。

より透明感を出すためには、家でのスキンケアもしておきたいところです。オススメは、朝と夜のパックです。パックは夜にするイメージがあると思いますが、朝にパックをするだけで肌がもっちりうるおいます。メイクが崩れにくい潤いのある肌になるので、結婚式の2日前くらいから行うとよいでしょう。

②メイク崩れを防ぐため

結婚式は長丁場です。そんな中で化粧崩れしないためにも、ベースメイクはしっかりしておく必要があります。涙でメイクが崩れるのが心配な方はメイク担当に、化粧崩れ防止タイプの下地を使う、マスカラではなくつけまつげを使う、といったことをお願いするとよいでしょう。ファンデーションは美容液入りのものを選ぶと、乾燥を防いで潤いのある肌をキープできます。

なおまつ毛に関してはまつげエクステやまつ毛パーマを行うのもいいと思います。

長い結婚式の後半でも透明感のある美肌をキープするためにもベースメイクはしっかりやっておきたいところです。

③お色直し

披露宴で多くの花嫁が行うお色直し。ブライダルメイクのポイントは、ドレスと相性の良いメイクをすること。寒色系のドレスの場合はクール系に仕上げ、暖色系のドレスを着る場合はかわいい系のメイクに仕上げるのがいいでしょう。

和装の場合には注意点があります。ベースをおしろいで仕上げると、洋装へお色直しするときに初めからやり直さねばなりません。ゲストを長時間待たせないために、和装と洋装のベースメイクは同じにして時短するのがいいでしょう。

このように当日の流れを考えて行うのがブライダルメイクでは重要です。ベースメイクをしっかりすれば、メイクチェンジは簡単になります。

メイク担当者に伝えておきたいポイント

●普段のメイクで重視していること

メイク担当者は初対面ですから、あなたが普段どんなメイクをしているのかを知りません。そこで、自分がこだわってメイクしている点や希望があれば、必ず伝えましょう。

●自分に合わないスキンケア・化粧品

今まで使ってきたスキンケアや化粧品のなかで、自分に合わないものがあった場合にも必ず伝えておきましょう。

●写真などでイメージをできるだけ明確に伝える

こんなメイクをしてほしいなど、ブライダルメイクの理想のイメージがある場合には、写真や雑誌の切り抜きなどでできるだけ明瞭なイメージを伝えましょう。大雑把なイメージを伝えてしまうと、そのメイク担当者の感覚やセンスで仕上がりが異なってしまう可能性があります。

メイクリハーサルはしておきましょう

結婚式当日は時間に余裕がないので、事前にメイクリハーサルをするのが良いでしょう。お色直し中に場当たり的にメイクを修正すれば、ゲストを長時間待たせることになります。

結婚式でのセルフメイクについて

結論から言うと、ブライダルメイクを自分でやることはあまりオススメできません。なぜなら、スポットライトのあたる位置や写真写りを考慮した濃いメイクに慣れてないので、自分ではうまくできません。普段のメイクとは違う特性をもつブライダルメイクはプロに任せることをおススメします。

自身のこだわりがあれば、それは事前にメイク担当者に伝えておきましょう。